システム開発を個人開発者に発注する利点

システムの開発をあえて個人開発者に発注することの利点についてまとめてみました。

顧客担当者 = 開発者
個人の開発者であれば、顧客からヒアリングして要件定義を行う担当者も実際に開発を行うエンジニアも同一人物なので、認識のずれが起こりにくいし、対応も早いです。

ブログを読んで判断できる
システム開発の成功率を高くするには、顧客と開発者の間に信頼関係があることが必要です。個人開発者のブログを読めば、発注する前にどのような人なのかを判断できます。

ブログを読んでみて自社とは合わないと思ったら、たとえ経歴や費用面で魅力的であっても発注を避けた方がよいでしょう。

非常勤のIT担当者として考えてみる
開発会社でない会社で、IT専任の社員を雇用する余裕がない場合、外部の個人開発者を非常勤のIT担当者として活用するのはいかがでしょうか。

小さな案件を頼める
比較的規模の小さなシステムを開発したいという場合で、開発企業にとっては採算に合わなくても個人開発者であれば喜んで引き受けたいということもありえます。

また、大規模案件を開発会社に発注する前に、個人開発者に試作品を発注してみるということもできます。

アクシデント発生の場合
個人に発注して病気や事故で突然開発や運用ができなくなった場合、どうすればよいでしょうか。

ソースコードがあれば、他の個人開発者や開発会社に引き継ぎが可能です。そのために、例えば1週間に1度は開発途中のソースコードを納品するように取り決めするとよいでしょう。

また、運用中にサーバダウンした場合の復旧方法についてあらかじめマニュアルを作成しておき、開発者以外の人も対応できるようにすることによって、万一の事態に備えることができます。