受託開発の価格設定について考えてみる

受託開発の価格設定について整理してみました。

案件毎に固定価格を設定
案件一式に対して、契約時に固定価格を提示します。価格を算出するために、あらかじめ工数見積を行います。

実際の開発が難航したとしても原則として最初に契約した価格で納品します。

この方式の難点としては、工数見積自体に時間がそれなりにかかってしまうことです。そして、最終的に契約に至らなかった場合は、工数見積にかかった時間に対するコストの回収ができなくなってしまいます。

実作業時間に対して価格を設定
いわゆる人月計算で、実際にかかった時間と人数に単価をかけて請求する方法です。

成果報酬
レベニューシェアとも呼ばれます。開発したシステムが生み出す利益に応じて、受注者に報酬が支払われます。この方法は、発注者側のリスクが少ない方法と言えます。

月額固定料金
毎月固定した金額を請求します。発注者と受注者が相互に成果物の質と量と金額が釣り合っていると合意できる水準に設定します。

この方法は、両者に信頼関係があり、長期的なプロジェクトの場合に機能すると思います。